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毎日の思ったことやら出来事やら・・・一応外資系企業に勤めるぽんぽんが書く・・・なんだこれ?(笑)   ※嫁とは半別居中


by ponpon4774
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価値観の違い2

( ´ー`)y-~~こんばんわぽんたろうです。
最近会社で名前に太郎とつけるのが流行ってます。

たとえば花子さんがいれば、
「はなたろうさん、1番に電話ですよー!」
みたいな♪





(つд`)ほんまうち外資かよ?




さて、昨日の続きをば、


A子さんは、俺の友人の嫁さんだ、
友人の通う大学でサークルの先輩だったそうな
初めて会ったときから何かオーラを放つような人だった。
オーラと行っても何かkの人はやってのけそうだとか
只者ではないといったものではない。

うすっぺらいオーラなのだ。
先輩というからにはもちろん年上で
その年上であることを関係ない俺らにも押し付けようとする人間だった。

ごめん、たかが2年先に生まれたからって何か?
と、言い放ったこともある。
なんにせよ、その友人は誰にでも面倒見がよく
好かれていた。
だからこそ、みな唖然としていたものだ。

そんな彼女、当初はまだ良かった。
俺らの集まりに顔を出さなかったからだ、
というか、こないで欲しいと明確に言っていたからだが。

大学を卒業し、地元へ帰り就職をしたときはみな歓声をあげてたほどだ。
そして二人は遠距離恋愛を始めた。
と、いうか土日は必ず友人の家に来ていた。

まるで自分の家かのように振舞う姿は、
将来への不安を感じさせていた。
また、たまに会うと仕事先の愚痴ばかりだった。
そんなに嫌なら辞めればいい、つか自分の能力が無く
ポジションが無いから愚痴しか出ないのだとみなが思っていた。

そして友人が大学を卒業し地元の会社へ就職が決まった瞬間
会社を辞めた。辞めたどころか、
実家から通うはずであった、友人とアパートを借り
同姓をはじめてしまったのだ。

そうなれば、すべて彼女の思惑通りに事を進めだした。
まず、鬼のような束縛。
その友人と遊ぶときは必ず彼女がいた
そして必ず自分が中心で無いとふてくされ
気に入らないことがあると、怒り
友人を連れて帰っていった。

そんあ彼女をつれて友人はいつもすまなそうに謝る。
正直うんざりだった。
別れてみては?と助言をするものもいたが
二人っきりの時はやさしい子なんだと

そもそも俺らとは通った道も、聴く音楽も
着る服も趣味も全く違う。
それで場の中心になろうと思うのがそもそもの間違いだろ?

それでも彼女は常に集まりに顔を出し、話題に顔を突っ込み
知ったかぶりをしたり、空気の読めない話題の変え方を行い
俺らをうんざりさせた。

結婚すると拍車がかかった、
友人の友達を選び出したのだ
まず、集まりには行かせなくなった。

友人と遊びたいのなら我が家にこいと
しかし、来ていい人は限られていた。

選定は彼女。

選ぶ基準もまた凄い、共通の知り合いに聞いたことだが、
基準は彼女にどれだけ傅くことが出来るか、
彼女の話をどれだけ聞き、また気の利いたお土産を
持ってきてくれるか、こういうことで決めているそうだ。

それ以外の人が来ると、表面上はにこにこしているが、
帰るとくそみそに文句を言う。
その呼ばれざる人の友人がその場にいてもだ。

そのうちすべとの事に対して張り合ったりいちゃもんをつけるようになった。

ここは俺の実体験を上げよう。

俺がを買ったときにみなはお前らしいと
言ってくれた、中古とはいえ楽な買い物ではなかったし、
そう言ってくれると嬉しかった。

その友人が車をその後買った。
俺は素直にその車が友人にとって
まさに、らしさを持っていると思って賞賛の言葉を述べた。
友人は嬉しそうだった。誰だって自分の選んだ選択をほめられれば嬉しいものだ。
その気持ちは痛いほど分かる。

しかし彼女はその言葉をかみ締めるわけでもなく
自分たちの車は新車であることを何度も強調した。
確かに新車には新車のメリットがたくさん詰まってるし
実際気持ちのいいものだ。それが嬉しかったんだろうなと
そのときは思っていたが、その後別の友人からあきれるような事を聞いた。

なんでも俺が車を買ったのが相当悔しかったらしく
ひたすら文句をつけてたとの事。
いわく「所詮中古じゃん?」と

また、ある日食事に友人から招待された。
実は彼女の就職をお世話というほどでもないが、
手助けをしたことがあるので、そのお礼にということだ。

俺は喜んでご相伴に預かることにした。
3人で食事をしているときに
最近何をしてあそんでるのか?と聞かれ
海で焚き火をしながらみんなで酒を飲んで語るのが、最近のブームだと
説明をする。とにかくお金もかからなくていいし、後始末さえすれば、
何も気にすることが無く楽しいのだと語る。

友人はそれはお前らしいな、また機会があれば誘ってくれと言う。
が、彼女は違う、そんな貧乏くさいことは嫌だ、
地味な遊びなんていい大人がする事ではないと。
そして彼女は自分の旦那がいかに稼いでるか、
また、セレブな生活をしているかを延々と語りだした。

言わせて貰おうか?

残念ながら俺の収入は友人の収入の2.5倍だ、
車の件でも中古とはいえ、二人の買った新車の
軽く3倍の料金はかかっている。
また、彼女が並べた最近行ったセレブなお店達は
みな俺は行っているし、3分の1ぐらいはお得意様のみに
案内をする、招待状やなんかも来ている。

あきれて物が言えなかった、ただ招待をされているという手前
黙ってはいたが。

価値観の違いというのは恐ろしい。
たとえば焚き火を取ってみて説明をすれば、
最近集まる面子はさまざまだ、社会人もいれば、
学生もいる、収入のあるものもいれば、そうでないものも
共通点といえば、
酒が、人と集まるのが好きというぐらいか?

それらを考慮すれば、やはりこの手の類に絞られてくるだろ
酒と集まれる事がコンセプトだ。
みなでベストプレイスを作ろうと努力した結果がこれだ。
確かにまだまだ改善の余地はあるが、それでもみな楽しんでるのだ。

それが嫌いな人間は来なければいい、
しかし彼女は口をはさみたがる。

価値観が違うのはしょうがない。
人間10人集まれば、10通りの人生がある。
それを認め合ってこそ友情や愛情が生まれる。

確かに価値観が近いものどおし、寄り添いあっているのも事実かもしれない。
しかしその価値観を広げ相手を理解することが、
生きていく中で一番重要なことだと俺は思う。

価値観が違うからこそ争いや妬みもあるだろう、
でも、発見や喜びも必ずある

彼女の価値観はなんだろうか?
出来ることなら認め合いたいものである。



そしてその友人の未来が幸せである事を切に願わん。
by ponpon4774 | 2005-07-07 00:28 | つれづれ